|
初めて放出駅前から布施駅前まで通しで乗車しました。
14時31分放出駅前発のバスに乗りましたが、放出の時点で客は私一人。折り返す前の放出行きも放出下車はゼロでした。
放出駅前には丁寧にも、バス停間の距離まで掲示されています。
ロータリーは綺麗に整備されているものの、小さいので小型バスでも運転に苦労しているようでした。
そこから昔ながらの商店街を右折・左折しながら早瀬橋までいくのですが、ここも道が狭く交通量も多いので運転が難しい場所です。
早瀬橋の放出行きのバス停は布施行きとはかなり離れた、長瀬川に沿った場所に設置されています。
早瀬橋から柳並木が印象的な柳通りを走りながら、ぽつぽつ客が増えて、布施では6名ほどの乗客になってました。しかし、柳通り界隈も工場が減って、量販店などが目立つようになり少し寂しい感じです。
台風直後で雨模様とあって、いつもより乗客が多いのか少ないのかは微妙なところですが、現在のところ放出乗り入れは浸透していない感じでした。
布施駅バス停には「放出乗り入れ」と書いた大きな立て看板もあり、今後浸透していってほしいと思いますが、布施駅とJR河内永和駅は1km未満ですので、布施〜放出直通よりも、JR東西線・学研都市線沿線と柳通り界隈の需要を拾えていけば少しは客が増えるのでは、と思います。
布施駅には京都駅行きの大阪バスも乗り入れ、一時ほどではないもののバスターミナルとして活気が戻りつつあります。
|
|