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皆さん、お世話になります。木祖急でございます。
早速、今は無き京都線ことについてお話をさせて頂きます。
皆さんは、京都線の奈良方にございました車庫のことをご存知でしょうか?上狛車庫です。今は、近鉄物流のデポとして再出発しておりますが、かつては、朝の奈良方始発用のネグラとして、また 61 奈良−上狛車庫前 や、奈良交通が近郊各地−上狛車庫前 の起終点として利用されていたようです。
居住地から離れておりましたことにより、早朝深夜にネグラとしての現地確認は、できませんでしたが、減便が実行される以前に日中のネグラの姿を見に行ったことがございました。もう20年余り昔のことですが、この時に見た門の表札には、近鉄バスと奈良交通のプレートがあり、当時の私は、2社共用 すごいなぁ!何がすごいのか解りませんが、思ったのでした。
しかし、この頃には奈良方面行きは、国鉄奈良から大安寺へ延長されており、後で知ったのですが、大安寺に奈良営業所があったのですね。ここにも何車か寝られるスペースがありましたので、その頃には上狛車庫の位置付けと申しましょうか、存在が非常に気になりました。
勝手に私は、阪奈線の車が、61番として上狛に来て、当時茨田営業所?と奈良営業所、京都営業所の3所属の車が一緒にオネンネしている姿をいつか見てやろうと思っていたのでしたから。
どなたかこの奈良周辺の事情にお詳しい方ご教授願い申し上げます。
ちなみに、上狛車庫前の停留所は現在もありまして、奈良交通がそのままの名前で止まってくれます。又、今は無き京阪は、当時から通過でございました。
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