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私は最近の事しかわからないのですが、昭和末期の近鉄時刻表には布施駅のバス発車時刻も載っていました。
北口からは早瀬橋の他、蒲生四丁目あたりまで行く便も1時間に一本ほどあったようです。中途半端な蒲生ではなく京橋まで行っていればもう少し乗客もいたのでは、と思います。しかし途中森河内あたりで狭い区間を走るのも廃止になった理由ではないかと私は考えています。ただ、今でも早瀬橋は突き当たりの細い道で、右折・バック・右折という面倒な切り返しをしていますので、徳庵のようなターンテーブルが欲しいところです。放出まで道路ができたとすると延長するのではないでしょうか。この路線はラッシュ時には結構乗客が多いので外環状線が出来ても安泰ではないでしょうか。ただ、ラッシュ時に小型車(わたしは車種に疎いので名称などはわかりません)を使うのはやめたほうがいいと思います。
そして、今は休日運休に陥った上小阪住宅行きも、花園住宅行きと併せて結構本数があったようです。わずかに残った便のなかには乗客が多いのもありますが、風前の灯火の感は否めません。
八尾行きも、当時は志紀車庫行きと久宝寺口行きと併せて1時間3
本あったようで、私が夕方に時々乗る便はガラガラではないので、雁多尾畑さんのおっしゃるように循環系統にして増便もいいと思います。ただ、平野行きはもともと加美が終点で、その後延長したといういきさつがありますので、近々平野-加美間廃止という予感が私にはします。とくにJRの踏切でのロスが多いですから。
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