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●雁多尾畑さん、ポットベリーさん、みとばすさん >
まいどどうもです。
阪奈線ですが、やはり厳しいのは変わりないと思います。
地下鉄への乗り継ぎ不可、しかもこのエリアで近鉄バス阪奈線は孤立している(今や住道まで行かないと他線連絡がない)、また致命的なのは、敬老乗車証が民間には適用が無いこと(これを見ても大阪市の姿勢がわかりますが、東京都が一部負担になったとはいえ、民間でも使えるのとは対照的です)で、お年よりは絶対に近鉄バスを使いませんよね。
スルKANに入ったらお客が増えるかですが、これも怪しいです。
梅田のターミナルの位置の悪さ、京橋も駅から離れていますし、そういう点では不利なのは解消されていません。大阪駅への乗り入れが全便実現、しかも駅舎側への乗り入れでないと競争力がないと思います。
みとばすさまの比較される阪急バス加島線は、駅前から出ています。雨に濡れることもありません。そう考えると阪急バスのほうが恵まれています。近鉄は冷や飯食わされています。やはり梅田が近鉄電車のターミナルではないからでしょうか・・・(近鉄のターミナル、阿倍野橋では、市バスの操車場に乗り入れていますから)。
運転間隔ですが、近鉄の阪奈線は10〜15分毎で、梅田に関しては10年前から大きく変わっていません(若干減りましたが)。鶴見緑地線の出来る前は、京橋・天満橋発着が梅田発着よりも多く、京橋〜諸口(茨田営業所前)では1時間に10本以上走っていました。やはり地下鉄と渋滞に負けてしまったようです。この時期に思い切ってバスロケでも入れておれば、いつ来るか分からない近鉄バスというイメージも払拭されていたかもしれませんね。
大阪市営の並行路線である、特36号系統は昼間12分ごとですから、近鉄も同じくらいは走らせてしかるべきでしょう。停留所にも「安田まで200円」を強調しておかねばなりません。なお、整理券発行に関しては浜南口止めはスイッチを入れなければいいだけの話ですから、なんとかなるように思います(近鉄では発行区間に入るときに整理券発行機のスイッチを手で入れています)。
また、前のカキコのように加美線(布施〜平野)なども全線均一にすれば利用されると思います。
>>100円でやってくれる会社があれば脅威でしょうが、
>個人的には阪奈を含め大阪市内には参入する会社はないのではないかと思います。
私もそう思います。バス事業が儲かっていないことは明白であり、安くしてもお客が増えるが収益は増えないでしょうし、そうなるとサービス低下の恐れすら出てきます。団地輸送だと、バスがないところでは小規模会社の乗り入れが出来てくることはありえる(既に例はあるので)と思います。
それでは。
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