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●T.Yさん >
長いので2つに分けます。一応字数制限も設けていますので、長くなりすぎると感じる場合は適宜分けて投稿してください。
なお、返信も全部を引用しなくても、分かる範囲で略していただいて結構です。
タイトルも短めに願います(今回も返信時に尻切れになる恐れがあるため、短くしました)。
さて、
><新規路線>
>1.夜行高速鹿島線[関東鉄道(株)と共同運行]
これについては、まりーんさんが否定的な意見を述べられていますが、私は決してそうは思っていません。
鹿島方面は東京と高速バスが運行され、その本数は当初に比べ大幅に増加し(10〜20分毎)、対してJR線特急「あやめ」は朝の上りと夜の下りの1往復に減っています(まあ車両があれではねえ・・・)。鹿島はつくば、水戸ともかなり離れておりますし(直接行き来するとなると水戸は鹿島臨海鉄道があるが、つくば・土浦は不可能)、可能性がゼロとは思えません。羽田はリムジンですし、需要の構造が違いますので比較の対象には適さないと思います。
#「鹿島市」は佐賀県になります。茨城県は「鹿嶋市」が正しいです(既存市名と重ならないようにするため、後から市制を敷いた茨城県側がこのようにしています)。
>2.夜行高速上越線[頸城自動車(株)との共同運行]
上越地区の人口は決して多いとはいえず、また東京との結びつきのほうが強い(富山も同じ)ので、その点でどうかという気がしています。まあ、大阪からは直通のJR特急もなくなってしまったので(夜行急行の「きたぐに」はあるが)、考えても良さそうですが、できれば長岡あたりも視野に入れるべきかなという感じはします。もっとも、長岡では越後交通のエリアになってしまいますが・・・
>使用車両は28人乗り日野スーパーハイデッカー3列シート(サービスコーナー及びトイレを車両最後部とし、乗務員仮眠室をトランクルームに設置し、床下荷物室に乗客全員分のスキー板及び大型バックを載せられる程度の荷室を確保した車両)
トランクを確保するのであれば、日本交通(鳥取)の高速車であるような直結クーラー車のほうがよいのではないかと感じます。トイレを最後部にしても、仮眠室は床下に置くのであれば、仮眠室と客室を行き来するトラップを置く必要があり(山梨交通の昼行用から改造したC653号車もそう)、座席管理の観点からも、在来型の配置が好ましいと感じます。
>3.空港リムジン伊丹・富田林線及び関西・富田林線
富田林や藤井寺といったエリアは確かに空港へのアクセスが余りよいとはいえません。しかし、泉北エリアよりは人口が少ないので、運転するにしても便数はそんなに確保できないかなと感じます。関空はあってもいいかと思いますが(但し、河内長野からの区間延長だと南海バスが乗り入れることに対する影響がある)、伊丹はあべの橋に出れば、アポロビル前から多数出ていますし、あまり必要とは感じないのではないか思います。地元からリムジンが欲しいというのは、私も同じですが、それに見合う集客を考える必要があります。東京の羽田リムジンも多数広げましたが、光が丘(西武、国際興業、京急)線は廃止され、代わって同じ練馬区内の練馬駅に中野発着の路線が延長(関東バス、京王バス、東京空港交通)するようになっていますし、関空は利用者も減っているので、あまり期待はできないかなと感じます。
>現在びんごライナーに使用している8001車両をこの空港バスに当てるとともに、このバスに塗装されている「旧高山線カラー」を「近鉄空港リムジンバス専用カラー」・・・
車両については今やるのであれば、新車でなくてもさつき野のセレガを回す(またかい)という方法もあります。
8001号車はトイレつきでトランクも小さいので、短距離のリムジンには向きません。リムジンカラーは独自というのも気持ちは分かりますが、個人的にはこういう路線だからこそ他所と同じでもいいのではないかなと感じます。デザインとしてもイマイチな8001号車の塗装をリムジンにするのはどうかとも思っています。
修正案についての感想は、別項にいたします。
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