近鉄バス情報交換所

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[2504]Re:『真珠の小箱』終了へ。
 MIYAKO[編集長] WEB  - 2004/2/14(土) 0:49:33 -

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   ▼亮(あきら)さん:
>こんにちは。
どうもご迷惑をお掛けしました。投稿してすぐに消滅してしまったと思いますので・・・

>朝日新聞の記事によれば、近鉄がスポンサーとなっている長寿教養番組
>『真珠の小箱』が今年3月27日の放送を最後に終了するそうです。
http://www.asahi.com/culture/update/0212/009.html
↑記事はですね。
スポーツ紙でもサンスポ、大阪ニッカンには載っていたようです。
http://www.nikkansports.com/osaka/wak/wak-13-et05.html
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200402/gt2004021312.html

しかし2314回、45年もよく続いたものです。民放でも最長寿であることは認識として持っておりました。1社提供で番組の形態がそのまま続いたのも稀有なことでした。スタッフももちろん代替わりしておりますが、とりあえずお疲れ様というところでしょう。

個人的には1987年から東京での打ち切りになった2002年春までほぼ連続して視聴しておりました。東京打ち切り後は、知り合いを通じてビデオに撮ってもらっていましたが、それも途切れてしまい、最近はサブタイと出演者を公式サイトで確認する程度でした。
そういえば、2月になってから近鉄本社公式サイトのトップから「真珠の小箱」のバナーが消えてしまっています。まさかと思っていたのですが、不安は的中してしまいました。本当は、このようなことですし、プレスリリースで番組の終了を伝えてもよいのではと思うのですが。

ただ、今回の動きは一連の近鉄グループのリストラ策のひとつにも感じます。
視聴率で苦戦していたであろうことは想像に難くないのですが(1992年ごろの新聞記事でも平均3%程度)、それだけならもっと前に終わっていてもおかしくなかったといえます。
一つの終わりとして、東京での打ち切りは大きかったと感じます。東京での打ち切りは恐らく宣伝費節減もあると思いますが、この時間帯(TBS、日曜の朝6時過ぎ)にも生ワイド化の波が押し寄せてきたのも一因でしょうか。

文化的要素の高い番組だけに、実際には映像資料としてもかなり貴重なものがたくさんあります。そこいらのバラエティしかやっていないスタッフにはできないような映像を。これを絶やしていいんだろうかという疑問はあります。
しかし、今の地上波の体制では恐らく、このような番組は消えていくだけなのかもしれません。スカパーの専門的チャンネルが、今後はこういう番組の受け皿になるのでしょうが、それであっても予算的にはそううまくいかないように思います。

手元には番組に関する資料もあります。いずれ紹介していければと思います。
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[2502]『真珠の小箱』終了へ。 亮(あきら) 2004/2/12(木) 22:13:43 [添付][添付][添付]
[2504]Re:『真珠の小箱』終了へ。 MIYAKO[編集長] 2004/2/14(土) 0:49:33
[2505]「真珠の小箱」終了につきまして よしべえ 2004/2/15(日) 19:12:04
[2546]「真珠の小箱」のページを作りました MIYAKO[編集長] 2004/3/20(土) 1:57:54

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