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▼SHUICHIさん、しんたろうさん、みとばすさん:まとめて返信させていただきます。長くなりますが・・・
SHUICHIさんの意見からいきますが、
夜食を買うのが楽しみというのは、個人的なことですので、ほかの方にとってはそれほど重要なことではないと感じます。
しんたろうさんの言うとおりで、「余禄」というか、平たく言えばオマケにすぎません。これが運賃料金に関係することではありません(お客を下ろしたとて経費がかかるわけではないですし)。
SA、PAの売店も大きなSAなら24時間営業のところもありますが、小さなPAで休憩しても深夜は自販機しか営業していないことがありますから、必ずしも夜食が手に入るわけではありません。
「どうしろというのですか」と仰いますが、初めに何かを買って乗るしかないかと思います。
大阪や東京などのターミナルなら近くにコンビニ等ありますし、問題はないでしょう。SAで買っても価格や味がどうかという気もします。
飲み物に関して言えば、近鉄バスならカジュアル便を除けば車内に用意していますし(品目は少ないものの)、それで済ますこともできます。JRのドリーム号のように車内に無い場合は、最初から飲み物を買うしかないですし、実際私の場合は、休憩のあるなしに関わらず何かしら買って乗ることにしています。
時間的には休憩をしても10分そこいらでは売店まで行って買うのも厳しいかと感じていますので。
しんたろうさん、詳細にありがとうございます。
>>近鉄の夜行バスでは鹿児島線(下り福石PA・上り宮原SA)、カジュアルツィンクル(上り黒石PA)あと仙台線などが途中休憩をやってますね。
黒石ではなく黒丸ですね。一応、高速バスの休憩は「高速バス時刻表」「どこなびドットコム」などを参照に下さい。
途中における乗客の休憩は法律や国土交通省の通達で決まっているわけではないので、強制力がありません。
乗務員交代のみにしている理由も、おっしゃるとおりと思います。
どこなびなどを見て、書かれている休憩地・・・であっても、かならずしもそこに止まるわけではありません。PA、SAの混み具合、運行時刻通り走っていない場合などで、休憩地は変わります。阪急バスの池袋〜大阪線に乗った際、双葉SA(甲府に近い)で休憩することになっていますが、都合で石川PA(八王子ICの手前)で休憩になったことがあります。双葉が石川になるとかなり手前のような気がしますけど。
以前は、近鉄バスの高速路線は一律休憩なし、運転士の交代のみでした。やはりそれでは利用者がつらいということからでしょう、路線によって行うようになりました。
東京方面のように比較的短距離で、ほぼ就寝に充てられる路線では確かに、寝ることに主眼を置けば必ずしも必要ではないという感じはします。
先月乗った八重洲行き「フライングライナー」では、休憩なしでした。しかし、それで個人的に困ったと言う感じはしませんでした。カジュアル・ツィンクルは最初の頃休憩なしでしたが、これはかなりつらかったです。
ただし、休憩することで気分転換にはなるというのは確かですし、休憩があるかないかで路線を選ぶ人もいます。
>>狭い車内でそれが表に出てしまうと他の客からも疎んじられるばかりでなく、それゆえ快適さが阻害される恐れだってある訳です。
そうですね。狭い車内ゆえに、迷惑になる行為は慎みたいものです。
休憩の有無を調べることもいいですが、やむなく休憩のない路線に当たったとしても、それは致し方なしとして「準備」することをお勧めします。休憩がある路線でも、必ずしも予定の場所ではないことがありますから同様です。私の場合、休憩は専ら気分転換に使っています。
休憩はあくまで、サービスとお考え下さい。休憩があっても車内に残り眠りつづける方も多いですので、その点は注意してください。
みとばすさんの食事アドバイスは参考になります。
>ファーストフード、麺類等臭いが漂う物、食べるときに大きな音がする物は、寝ている方のご迷惑になりますので、乗車前に食事を済ます
>バスの中で、食するのであれば「清涼飲料」「小さなスナック菓子」がベストです。アルコール類は意外に酔いが廻ってトイレに行く回数が増えるのでお奨め致しません。
これはそうですね。マクドなんかで買って車内で食べる人がいますが、結構なにおいがしてしまいます。あと、麺類は汁がこぼれる可能性があるため、私もお勧めしません。こぼれた場合の悲劇を考えると・・・お酒も悲劇が起きないとは限りませんし。
小さなお菓子のほかに、菓子パンくらいならいいのではと思います。こぼれやすいものはダメですが、アンパンやジャムパンのようなものなら、袋から出して食べてもあまり問題になりませんし、私も時々買って乗ります。ヤキソバパンなどの調理パンは匂いの問題がありますから、注意が必要ですが。。
昼行便が無い区間もありますから、一概には言えませんが、夜行バスのメリットは「寝ているうちに目的地」なのですから、それを考えるとまずは寝ることを第一に考えられたほうが良いでしょう。
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最後にこれは困った例としてあげておきます。
近鉄バスのツィンクル号に乗ったときのこと。
新宿発大阪行き2台運行で1号車は2階建て、2号車は一般の夜行車両(セレガ)でした。ところが、双葉では1号車のみが開放休憩をし、2号車は開放休憩をしませんでした。
このように車両によって、場合によっては運転士によって開放休憩(つまり車外に出られる)をしたりしなかったりはまずいような気がします。
また、カジュアル便に乗ったときですが、上本町BCの案内放送(昨年6月ですので、停車していた頃のことです)では、「休憩はありません」と言っていたのに、乗ってみると運転士が「黒丸で10分程度の休憩をします」と放送し、実際に出ることができました。この場合は案内係と運転士の対応が違っており、利用者にとっては非常に困る事例といえます。
この際ですから、運行区間や車両、共同運行会社に関わらず、最低1回(最初の休憩地で)は必ず開放休憩をするという方式に統一してはどうかと思います。
そうでないと、利用者も混乱しますし、案内放送もこのように食い違うような事態になります。
ただし、休憩がないほうがいいという人もいますから、休憩中も照明を暗くするなど、その点の配慮も考えていただければと思います。
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