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▼みとばすさん、▼500系こだまさん、▼まるたまレストさん:
返信ありがとうございます。
別のサイトでもちょっと書いたのですが、そこの管理人さんの意見は、「近鉄は佐伯名誉会長という理解あるオーナーがいなくなり、バファローズを厄介者にしてきたフシがある」「阪急もファミリーランドや西宮球場など同じようにどんどん整理しつつありますが、業態転換が生き残りと言う活路を見ているようだ」と。また「結局阪急のまねをしていたと言われても仕方のないような経営方針が、戦後ずっと続いていた」「近鉄の会社は競争原理もなく、ぬるま湯体質はかなり言われていた」といった厳しい指摘をされていました。
私もここ最近、特に辻井・山口体制になってからの近鉄という会社の現状を見て、心情が分かる気がします。
日刊スポーツの14日付けは佐伯名誉会長の後継者であった上山元会長が「賛成しない」との発言を載せています。恐らく上山氏も今の近鉄(グループ全体)に憂いを持っている一人だと思います。
まるたまレストさんのように、12球団では厳しいという意見もありますが、そうだとは感じません(経営が苦しいというのとは別)。むしろあと4球団くらい多くてもいいとさえ感じます。個々の選手のレベルが下がると懸念される向きもあるかと思いますが、外国人枠の撤廃などをすれば選手入れ替えの活性化も期待できそうです。でなくても、今の12球団くらいは維持すべき部分でしょう。
地方球団の増加も考えてほしいもので、バファローズやオリックスが厳しいのなら、他球団の影響がない地方、四国などに行けばいいのではと思います。
10球団1リーグでは、最初はいいでしょう。しかし、野球のファンは確実に消えた2球団分の減少を見ると思います。日本シリーズは東西に分けた勝率1位同士とするという案ですが、それではあまり面白くないのでは?オールスターもしかりです。東の1位が西の3位くらいにしかならないチームだとしたら、価値も薄れる様な気がします。
それから、選手にとっても、チームが少なければプロになりたくてもなれない、選手を続けたくても退団を余儀なくされる人が増えるでしょう。
なお、カープはマツダが支援するものの、独立採算制なので黒字経営が義務となっており、結構シビアに経営をしておりますので、経営は一応成り立っているとのことです。(続く)
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