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先日(といっても7月中旬ですが)名神ハイウェイバスに乗ってきました。
行きは元ポートクィーンのセレガ。一宮・吹田ICではETCレーンを通過していました。自分は大阪駅で下車しましたが、平日にもかかわらずUSJまでかなり乗っていました。
帰りは京都駅まで移動し、ここから名古屋行きノンストップの名神ハイウェイバスに乗車。
バスは元近鉄夜行高速車の「名古屋200か258」で、車内に取り付けられた座席はかなり古めかしいものです。座席の背面に禁煙プレートがあって、いつの時代のシートだろうか。床を見ると3列シート時代の座席取り付けネジの部分に金属プレートが張られていました。
廃車発生品のシートを使うなど、かなり安上がりに転用改造されたようです。
ノンストップなので名神深草に寄る必要もなく、東山バイバスから京都東ICへ向かいました。同時発車のJR東海バスの浜松行きが前を先行して、こちらも京都東ICへ向かうのですが、五条坂から東山トンネルへの上りでついていけず引き離されます。向こうは新車のセレガR・FSで車体が軽い上にエンジン出力も上で、重いスーパーハイデッカーでは走行性能が劣るようです。というかスーパーハイデッカーの車体に330psのエンジンはどう考えてもアンダーパワーのような気がしますが。
[#2717]にETCの話題が出ていますが、名阪近鉄の場合はかなり以前からETCを入れていました。
行きの元ポートクイーンはETCレーンを通っていましたが、帰りの元大阪近鉄は京都東ICで通行券を受け取っていました。一宮で高速を出るときはもちろん通常のレーンですが、通行権と一緒に渡していたカードを見て・・・
一番前に座っていたのでわかったのですが、「ETC」の文字があるカードを渡していました。これだと別納プレートと使い方が変わらないのでは。ETCの前払割引を活用するためにこういった扱いをしているのかも。
岐阜バスの八幡特急バスもETCカードを料金所に渡していたのですが、ETCの信頼性に不安が有るのかと思えます。
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