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お久しぶりです。
近鉄バスの話題ではなく名阪近鉄バスの話題ですが、名鉄揖斐谷汲線の代替バスを名阪近鉄バスが担当することが正式に発表されました。
岐阜新聞6月12日付朝刊から一部引用しますと
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名鉄揖斐線(黒野−本揖斐)・谷汲線廃止問題対策連絡協議会は11日、揖斐郡揖斐川町上南方の揖斐総合庁舎で開かれ、両線廃止後には名阪近鉄バス(本社大垣市)が、両線沿線を基本とした運行経路の代替バスを運行することを承認した。同社は今月中に岐阜陸運支局を通じて免許申請、10月1日からの運行に向けて準備を進める。
経路は名鉄線路にほぼ並行に走る道路を利用する。揖斐線は国道303号を、谷汲線は県道を利用するが、バスでは走れない狭い幅の道路もあり、一部う回を検討している。両線とも、大野町役場を発着点として、名鉄揖斐線の終点となる黒野駅を経由する。バス停も、駅にできるだけ近い場所を設置する。
揖斐線は国の補助、谷汲線は県の補助を受ける予定だが、乗客が落ち込み、欠損額が膨れ上がった場合、町村が負担する金額の割合を今後検討していく。線路、駅舎の跡地利用も課題になっている。
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ほぼ予想通りですが、谷汲線は本巣の方への迂回ルートとなるわけですが、岐阜バスのエリアに入ることになりそうです。(それほど問題では無いでしょうが)
それにしても、名鉄の路線の後を近鉄系のバス会社が走るとは、一昔前ではちょっと考えられないことですね。
それでは
参考URL:http://www.jic-gifu.or.jp/np/
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