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▼みとばすさん:
>・・・来期の試合をどうするかとういう大切な所をセリーグとの合同会議にゆだねてしまう形になりました。
>大げさですが、もうパリーグ自体が昨日で「終わった」のかもしれません。
もっと、反対があってもいいのに、あっさり認めた・・・パ・リーグがもう自分たちでやるべきことを放棄した、もうセと一緒にやりますと言ってしまったようなもので、結局彼らもナベツネ氏の言いなりでしかないのでしょうか。
そのナベツネ氏といえば、「巨人本位、セ本位ではだめだ」と今更何を抜かしてるんじゃというような発言をしました。白々しくなってしまいます。その上、「セがパ以上に犠牲を負わせるようなことはダメだ」と1リーグを反対するようなニュアンスまで聞こえてきます。言っていることが一貫してるのかしてないのかまでわかりかねます。
こんなオジイサンにプロ野球を仕切られているのはとても悲しいですね。
>本拠地の話ですが、・・・昨年埼玉ドームでの中継放映に西武が「待った」をかけた事が遠因みたいです。
埼玉スタジアム・・・ですね。あそこも不便ですよ〜
オリックス・宮内氏が球団名にはこだわりがあるといい、本拠地もコストを考慮するとなっており、最悪の場合、本拠地神戸でチーム名オリックスブルーウェーブで本当にバファローズの消滅になってしまう可能性もあります。
>発表の後、経営的には「評価されちゃった」みたいで、むずかしそうです。
これはそうですね。近鉄株は14日405円(前営業日比5円高)、15日398円、16日398円、17日402円、18日392円で、14日だけが良かっただけで、むしろマイナスになっているような感じがあります。
しかし、一番の問題は経営者がドライすぎるということ。ダイエーより4000億円以上も多い有利子負債の削減が急務となっており、それはわかるのですが、あんまりにも情がない。会計面で連結主義や05年からの減損会計などがあるものの、それだけでただ切るだけって芸がないですね。だから辞めろといったのです。
18日に大阪商工会議所の幹部、つまり大阪の大企業トップらが、球団のことについて発言をしています。
でも、この人たちが大阪に球団を残そうと考える気があれば、いや大商の前会頭は近鉄の田代球団オーナーなのですから、なぜ田代氏が大商の会合などで球団の窮状を訴え、1億円でもいいから協力してとか言わなかったのかと思います。
田代氏も読売の優勝パーティーでハッピ着て鏡割りしたり、タイガースの御堂筋パレードで星野監督と握手したりでは、あんまり自チームに対して熱意もなかったのかもしれませんが・・・
>でも、パイの縮小による球団減って、「車の台頭による、バス、鉄道路線の削減」みたいで、なんだか嫌ですね。
確かに似ていますが、観客数が減っているわけではない(Buは減ったが)、読売戦中継の視聴率が落ちているというのは、スカパーやケーブルTVの拡大で、今までは見ることができなかった自分の応援チームの中継が見られるようになったことも一因でしょう。
ただ、私の年代なんかは、小学生時分に「キャプテン翼」の影響が大きく、サッカーへ流れてしまった世代ですから、野球ファンもいるけど、将来的には先細りの可能性。でも、サッカーが世界を目指せるのに、野球は未だ一部の国でしかやっていないマイナースポーツという違いがあることはやっぱり野球がマイナー化していくのかと感じます。
1リーグが短期的によかったとしても、下位のチームなんか興味もなくなりますし、ゲーム差も開くので一旦落ちるともう救いようがなくなるのではないでしょうか。Jリーグでも順位表を見ると下位は悲惨ですもの。ただ、Jリーグだと下部リーグもあるので、入れ替えの面白さは残ります。プロ野球も球団数増やして2部制にするなどすれば、1リーグでもやっていけると思うのですが。
球団の間に格差が出来てるのは事実。だけど、BuとBWが一緒になったところで人気が出るとは思えません。夕刊フジなんか、一緒になっても戦力的には優勝争いできないとこき下ろしていますし。
プロ野球選手会が特別委員会を開けと要求していますが、ナベツネ氏は突っぱね、豊蔵セ会長も出来ないと素っ気無い。選手も絡むのに、経営陣だけで決めちゃっていいのでしょうか。選手は確かに経営者が払う金で喰っているでも、その払う金は観客やスポンサーがあって成り立つもの。経営者たちだけで経営していると思っているのが腹立たしいです。
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