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●MIYAKO[編集長]さん >
大垣は大雨でしたが我が家は特に何もありませんでした。
今回水に浸かったあたりですが、土地が低く過去何度も出水が有りました。
2つの川の合流地点の内側など土地が低く水が溜まりやすいようです。
大垣市の荒崎地区の場合は少し話が異なり、大昔はあの辺り遊水池で、今でもその名残で堤防が低くなっています。(ちょうど出身高校の反対側)堤防の高さを上げろと言う議論が大雨の度に起きますが・・・・
> というわけで、この2冊に関する感想等をば、書いていただければ幸いですが、まずは私より・・・
> 鉄道ジャーナルでは、名古屋のガイドウェイバスがメインでしたが、考えてみてもやはり、運賃の高さ(ガイドウェイ部分+一般路線バス部分)が低迷に繋がっているようにも思います。
> 基幹バスという先例もあったのですし、もう少しやりようがあったかなあという気がします(同様に愛知万博までに開通予定のHSSTも)。ガイドウェイバスだとしても、たとえば都心内への直通ができないのもあるなあと。
ガイドウェイバスについては専門分野なので色々と有りますが、まずは本数過剰でしょうね。名鉄バス毎時2本(大曽根−高蔵寺駅北口間)とJRバス毎時1本(名古屋駅−瀬戸追分間)でした。それが一気に毎時6本になり需要増加を考慮しても日中は輸送力が過剰でした。(今回の改正で多少減便された)
なお志段味地区へは、以前はあの辺り名鉄バスとJRバスのエリアで、市バスは乗り入れていませんでした。
それと運賃問題ですが、実を言うと地上を走っていたバスから余り変化は無いんです。
以前の名鉄バス志段味線およびJR東海バス瀬戸西線は小幡緑地以北が市外扱いで、対キロ制区間でした。それが高架区間は区間運賃制、平地区間は中志段味までは均一、中志段味以東が市外扱いとなったわけですが、名鉄バス志段味線時代に高蔵寺駅から大曽根まで乗り通したとき運賃は680円でした。それがガイドウェイバス移行後は620円となりました。運賃については地上時代と大差が無いようです。(高蔵寺側のルート変更もあり)
まあこれは瀬戸赤津行きの基幹バス(名鉄バス)も似たような物ですが。
都心への直通ですが、名鉄バス志段味線は97年以前は大曽根から名鉄バスセンターに乗り入れていました。しかし都心部分は利用率が低く廃止となりました。大曽根止まりとなったのはこの影響もあったのかもしれません。なお現在は経由しない瀬戸線の小幡駅での乗り換えも多かったようです。
結局の所志段味地区の開発の遅れでしょうね。(中志段味地区の区画整理の計画とバスターミナル計画もあるようです)
あとはカードの共通化でしょうか。こちらは名古屋市と名鉄バスの共通化の話が始まっていますので、ガイドウェイバスも期待できると思います。
それでは
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