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10月30日〜11月3日、千葉の幕張メッセで、今年も東京モーターショーが行われます。
今年は、2000年に続く2回目の商用車ショーで、バス・トラックを中心に展示が行われます。
各社は、厳しい状況の中、環境に配慮した製品などを展示しています。
バスメーカー国内各社の展示予定車両をまとめました。
[日野・トヨタ]
日野ブルーリボンシティ インテリジェントパブリックモビリティ(携帯電話で路線案内や運賃決済などを全て行えるシステムを搭載したノンステップバス)
日野BH15型ボンネットバス(昔のボンネットバス。創立60周年記念展示)
日野小型ノンステップバス・ポンチョ
FCHV-BUS2(日野・トヨタ共同開発の燃料電池バス)
トヨタフラッポ(ハイブリッドノンステップバス)
[三菱]
エアロキング(2階建て高速バス仕様)
ローザ幼児仕様・CNG車
エアロミディMKノンステップバス10.5m(試作車)
エアロミディME(国産2m幅車初のノンステップ車)
エアロスターHEV(ハイブリッド電気バス。試乗車)
[いすゞ]
エルガ ノンステップタイプA(後部段上げタイプ)
ガーラ ハイデッカー高速仕様
[日産ディーゼル]
スペースアロー都市間高速バス(西工ボディ)
というラインナップです。
特徴的なのは日野・トヨタが参考出品車で統一され、環境やバリアフリーに対応した車両を出す一方(もっともボンネットバスも出るのだが)、いすゞや日デは市販車のみという点でしょうか。日デは前回はハイブリッドバスも展示していただけに、今回は1台だけというのも寂しいです。
バランスがとれているのは三菱でしょう。エアロキングは恐らく最初の登場時以来かと思います。参考出品車にも注目の車両がありますし。
編集長も見に行く予定です。でも、近鉄バスのイベントと被るなあ・・・
参考URL:http://www.motorshow.or.jp
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