近鉄バス情報交換所

2011年12月31日16時をもちまして投稿受付は終了しました。当面は投稿記事のみが見られるようにいたします。

お問い合わせはメールにてお願いします。
440 / 1209 ツリー ←次へ | 前へ→

[2460]あけましておめでとうございます2004 MIYAKO[編集長] 2004/1/2(金) 20:10:57

[2460]あけましておめでとうございます2004
 MIYAKO[編集長] WEB  - 2004/1/2(金) 20:10:57 -

引用なし
パスワード
   編集長でございます。あけましておめでとうございます。
今年はよい1年になりますよう、お祈りいたします。

さて、編集長は1月1日、信貴生駒方面に出ておりました。おいおいサイト内で案内できればと思いますが、とりあえず報告を。

生駒縦走線に乗車しました。生駒聖天(宝山寺)から行ったのですが、ケーブルカーの駅前にも看板が出ており、それに従って上がっていきます。聖天の入口から右へ曲がり、しばらくしますとスカイラインの入り口脇にある駐車場へ出ました。
駐車場にはバス(3284号車)が居ましたが、これは係員詰所として使用。バイトの整理員が何人か待機しており、駐車場には制服を着た社員の方が無線機片手に整理をしておりました。バスの脇の芝生になっている一角に「臨時」と書かれたバス停ポールが建っており、これを見て待っていたのですが、時刻を過ぎても姿を見せないのでどうしたかなあと思っていました。そうしますと、下のほうからバスが上がってくるではないですか。
慌てて手を挙げて、乗せてもらいました。運転士さんに確認しますと、ここでいいですよとのこと。しかし、既に2人お客さんが乗っていました。乗り場間違えたのかしら・・・

バス(3470号車=枚岡)は方向幕が「近鉄バス」で、前面窓内に「信貴山門ゆき」のステッカを掲示していました。車内放送はなし、運賃表は表示機の右側に三角式の表を掲示するといった形で、臨時バスであることをうかがわせるものでした。
お客は結局3人だけで、生駒聖天口へ。聖天口の料金所で、運転士さんが係員からお守りを受け取り、それを私たちに下さいました。オマケですね。
EE車ですゆえ、さほどパワーもないものの、だからといって苦しすぎるという感じも無く、生駒山上へ。バス停も標柱も用意されていますが、何しろ生駒山上遊園地が冬季休園になってしまいましたので、乗り降りはなし。そのままさらに山道をすすみます。
途中、後続のマイカーに道を譲りながら、十三峠付近では眼下の大阪平野を望みながら、バスは高安山へ。
高安山では、3台のバスが待機し他に1台が運行中。3311(寅バス)、3287、3373、3374の各車でした。つまり信貴・生駒には最低6台が詰めていたことになります。
高安山からはケーブルの乗客25人が乗り、賑やかに。霊園前は園内に入らず、路上で下車扱い。そして、信貴山門には40分程度で到着しました。
運賃は1200円。しかしバスカードが使えず、勿体無い感じがします。ケーブルカーがスルKANになっていないことが理由のようですが、バスだけでもカード利用可能にしてもらいたいものです。運賃箱は対応しているのですから。

信貴山の後、雁多尾畑へも行ってきました。とにかく狭い道を進んでいます。途中のカーブなんか、現在のリエッセ(0002号車)でも厳しいのに、かつてはレインボーRJなどが走っていたことを考えるとただ驚くだけです。途中の青山台も普通の住宅地で、道は狭いですし、驚きの連続。運転士さんに加え、車掌(保安係)が乗っているのも特徴です。
ちなみに、雁多尾畑の道は府道183号本堂高井田線で、これはそのまま先に行くと、集落の先で道幅も広がり、信貴山まで行くことが出来ます。ただし、バス便がないので、歩くとなると坂道ですし、1時間は見ておいたほうがよさそうです。二輪は通行禁止、四輪も通行規制が敷かれるなど、結構曲者の道のようです。民家があまりないので、雁多尾畑以遠の延伸は難しそうですが、あれば信貴山への第三のルートとして活用できそうです。

この他、新たな高速バス「フライングライナー」にも乗車してまいりました。よい年末年始を迎えることが出来ました。今年もよろしくおねがいします。

440 / 1209 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
381989
(SS)C-BOARD v3.5.1 is Free.
本サイトは非公式です。近鉄バス株式会社、近鉄観光バス株式会社、
近畿日本鉄道株式会社、およびその他の関連法人とは一切関係ありません
当サイトの内容を他のホームページ、掲示板、書籍などに許可なく転載することを禁じます
Copyright (C) 2000-2010 MIYAKO,All Rights Reserved