|
近鉄バス百科 近鉄グループのバス
三重交通グループ
概要
三重交通は、奈良交通と同じように、三重県内全域をほぼ1社でカバーするほか、愛知県西部・名古屋市内や和歌山・岐阜・奈良・京都各府県にも路線網が延びています。営業キロは約2900kmになります。
桑名方面のニュータウンと名古屋市内を結ぶ高速バスが人気で、長島温泉と名古屋の間の路線バスも利用されています。名古屋では名鉄バスセンターと栄バスターミナルを発着点としています。
近年は、路線バスの利用者が減少していることもあって、伊勢志摩・南紀のローカルエリアの分社化を行っています。これら子会社も高速バスを運行します。
また、桑名市に八風バス、松阪市に三重急行自動車の両子会社を持っているほか、タクシー会社や三重いすゞ自動車、三交百貨店などの系列会社も広く展開しています。八風バス・三重急行ともに路線バスもやっていますが小規模でメインは観光バスとなっています。
車両は、いすゞ車がメインですが、他メーカーも保有しています。近年は小型バスも増えました。長距離の高速バスは東京方面に4路線を運行しています。台数は三交本体で950台程度、他子会社が合わせて100台余りと規模の面では文句なしに大手と言えます。
路線車両
(左)社内番号3558 三22か1758(いすゞP-LT312J) 桑名駅前にて
(右)社内番号3721 三重22き457(いすゞU-LT332J) 近鉄四日市にて 1994.9.1 *写真を押すと拡大表示します
路線バスの標準的なタイプ。中型のものです。いすゞ車はかなりの比率を占めています。富士重工製ボディの同型式車もあります。
なお、桑名〜四日市、四日市〜亀山の路線はともに廃止されてしまいました。
(左)社内番号6108 三重22き277(日野U-HU3KPAA) 名古屋(名鉄バスセンター、以下同じ)にて 1995.2.5
(右)社内番号6110 三重22き279(同上) 名古屋にて 2002.9.17 *写真を押すと拡大表示します
主に、名古屋市内乗り入れの一般路線(名古屋桑名線)用の車。前扉のみで、エアサス・ハイバックシートを装備します。契約輸送などにも使われ、社内ではB特急と呼ばれています。日野車のほか、いすゞ車もあります。右写真の車は、ラッピングになったもので、窓にまで施工されています。バスカード対応もなされています。
高速車両
社内番号6269 三重22き737(日野U-RU1FTAA)名古屋にて 1994.8.31
社内番号6266 三重22き734(同上)名古屋にて 2002.9.17 *写真を押すと拡大表示します
こちらはA特急、名古屋と桑名・四日市の団地を結ぶ高速バス用の車です。側面と後面にも方向幕を備えます。名古屋〜長島温泉もこの車が使われます。なお、この日野車は前輪車軸懸架式のミドルデッカー・セレガFMで、現在は製造されていないタイプです(製造中止後は独立懸架式のFSを導入)。A特急車についても、バスカードに対応しています。
社内番号5916 三重22き911(いすゞKC-LV771R)名古屋にて 2002.9.17 *写真を押すと拡大表示します
こちらはA特急いすゞ車。三重交通は富士重工製ボディの車両が多いことも特徴です(もっとも、近年は純正のガーラでの導入に変わっています)。なお、A特急には観光バスからの転用車も在籍しています。基本的に定員重視の60人乗りとなっています。
(上左)社内番号5066 三重22き266(いすゞP-LV719R) 名古屋にて 2002.9.17
(上右)社内番号5039 三重22き161(同上) 同上
(下左)社内番号5030 三重22き125(同上) 天理駅前にて 1994.9.1 *写真を押すと拡大表示します
上左は名古屋口で活躍。高速のほか長島温泉や名古屋桑名線など一般道の路線にも使われます。窓が下左写真の車とは異なっています。上右は後面から。広告板差しがあったりと一般車に近い雰囲気。方向幕もあります。「V10SS」のエンブレムが泣かせます。
下左は津〜上野〜天理を結んでいた特急バスの車両。現在は上野〜天理のみ存続しています。前面のマークは88年頃までに導入された車には付いていた正式な社章(SANCOのマークはCI上のロゴ)です。車内のカーテンには三交パルック(三交旅行のツアー)の文字とイラスト(「ほのぼの君」)が織り込まれていました。
社内番号5054 三重22き207(いすゞP-LV719R)USJにて 2001.4.14 *写真を押すと拡大表示します
観光車から転用された四日市〜USJ直通バス専用車で、純正のIKCボディをもついすゞ車。前面だけしか撮れなかった(汗) お客さんはこの日はおばちゃん1人だけでした(USJへの客では無さそうだったが・・・)。
社内番号5606 三重22き361(いすゞU-LV771R)名古屋にて 2002.9.17 *写真を押すと拡大表示します
名古屋・津・松阪〜熊野・紀伊勝浦を結ぶ、南紀特急バス用のいすゞ車。区間の長い路線のため、後部にトイレを設け、座席も間隔の広いものになっています。この車は三交南紀交通の所属になっています。塗装がカラフルなのも特徴です。
(上)社内番号9552 三重22き692(ニッサンディーゼルU-RA530RBN)池袋駅東口にて 2001.11.27
(下)社内番号2025 三重200か115(三菱KC-MS822P)同上 2002.12.15 *写真を押すと拡大表示します
伊勢〜東京池袋間の高速バスに使用されるスーパーハイデッカー車。共同運行の西武バスの車両に準じた、34人乗り4列シートの座席配置(トイレや仮眠室の位置は異なる)で、車種も同じく日産ディーゼル車が使われています(上写真)。なお、夜行関係の路線では、ほかに南紀〜東京池袋と名張・上野〜東京品川があります。これら長距離高速用には、いすゞ車や三菱車(下写真)も在籍しています。3列シート車も在籍します。三重交通と三交伊勢志摩交通の共同。
*2002年12月16日から伊勢〜東京線と志摩〜東京線は、鳥羽〜東京池袋〜大宮に運転区間を変更。昼行と鳥羽〜志摩は廃止し、夜行2往復に統合しました。西武バスは運行を西武観光バスに移管しています。
観光車両

社内番号5027 三重22き98(いすゞP-LV719R)山梨・恵林寺にて 1998.3.19 *写真を押すと拡大表示します
スーパーハイハイデッカーの観光バス。これもいすゞです。観光バスもいすゞがメインですが、名古屋では日野や三菱が多く配属されています。

社内番号5*** 登録不明(いすゞP-LV219S+富士)平安神宮にて 1989.5.31 *写真を押すと拡大表示します
少し前の主力観光バス。いすゞ+富士重工の標準的なハイデッカーです。側面には車両のタイプがかかれています。
おまけ

三重22き377?(日野U-RR3HJAA)近鉄四日市にて 1994.9.1 *写真を押すと拡大表示します
三岐鉄道のバス。四日市市内に路線をもっています。バスは日野車ばかりですし、鉄道も近鉄電車に連絡(近鉄富田駅)していますが、近鉄系ではなく、鉄道貨物の荷主である太平洋セメントの系列です。
2003年4月からは、近鉄北勢線(鉄道)の運行を引き継いでおり、小さいながら意欲的な経営をしています。
(最終更新:2004.4.10)
近鉄グループのバスへ
トップページへ
お問い合わせ
本サイトは非公式です。近鉄バス株式会社、近鉄観光バス株式会社、
近畿日本鉄道株式会社、およびその他の関連法人とは一切関係ありません
Copyright (C) 2000-2008 MIYAKO,All
Rights Reserved
|